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ジャパンカップの概要と注目馬について

今週末の11月25日は楽しみにしている方も多いと思われる、ジャパンカップ(G1)が東京競馬場で開催される。このジャパンカップは2008年からジャパン・オータムインターナショナルシリーズに指定されていて、日本人はもちろん、世界から注目されているレースだ。特に今年は凱旋門賞の1着ソレミアと惜しくも2着に敗れたオルフェーヴルが出走することもあり、より一層盛り上がるだろう。

それでは、今回の記事では「ジャパンカップ」の概要や注目馬についてみてみよう。

ジャパンカップとは?


このレースは「世界に通用する強い馬づくり」の一環として1981年に創設され、国外で調教された馬を招待する国際競走のレースで、今年で32回目を迎える。開催してからの10年間ほどは海外の馬が圧倒的に強く、1回~10回開催までは日本馬は2頭しか勝てず、競馬先進国とのレベルの差を痛感する結果となった。

しかし2002年からの結果をみると、ジャパンカップで優勝した海外馬はファルブラウ(2002年)とアルカセット(2005年)の2頭となっており、その力関係はすっかり逆転してしまったと言っても過言ではないだろう。日本馬と海外馬の全31回の勝ち星は、日本馬が17勝2着19回、海外馬が14勝2着12回となっており、日本馬が通算の勝利数でも連対の数でも上回る結果となっている。

このジャパンカップが注目される理由の1つに賞金額が挙げられる。現在の賞金の総額は4億7600万円で1着賞金は2億500万円、2着賞金は1億円、3着賞金は6300万円となっており、日本国内の全レースの中では最高額の賞金で、世界全体でもドバイワールドカップに次ぐ2番目に高い。


今回のジャパンカップの注目馬は?


注目すべき馬が多く出走するジャパンカップだが、その中でも勝ち負けになりそうな注目馬を5頭紹介しておこう。

エイシンフラッシュ
まだ記憶に新しいと思うが、今年の天皇賞(秋)でミルコ・デムーロの騎乗で出走し、約2年5ヶ月ぶりとなる勝利を収め、2度目のG1制覇となった。トレセンの情報では、前走からの回復も速く順調に調整できていて、いい状態で来ているようだ。ロスなく回れる内枠ならば勝ち負けは必至か。

オルフェーヴル
誰もが知る、もはや説明など不要な現在の日本最強馬。前走の凱旋門賞では惜しくもソレミアに敗れてしまったが、ホーム(日本)でのレースとなる今回は必ずソレミアを打ち負かしてくれるだろう。
最近の状態は、追い切りの動きもまずまずのようだ。とにかく真っ直ぐ走りさえすれば、結果はついてくるのではないだろうか。

ジェンティルドンナ
今年の桜花賞、優駿牝馬、秋華賞を制し、史上4頭目の牝馬3冠馬だ。特にヴィルシーナをハナ差で破った秋華賞は記憶に新しいだろう。
最近の状態は、前走からの回復も速く、追い切りの動きも良いようだ。今回が古馬との初対決となるが、ビビらずに勝負に行ければ勝利の可能性が高くなるだろう。

トーセンジョーダン
昨年の天皇賞(秋)から勝利がなく、今年の同レースでは13着と凡走してしまった。G1を制覇したのは2011年の天皇賞(秋)のみだが、その経験の豊富さがこの大舞台で活かされるかもしれない。
現在の状況は、気持ちの面で少し前向きさが欠けているようで、動きは少しもっさりはしているが調教の効果は出ているようだ。

ルーラーシップ
今年、香港で行われたクイーンエリザベス2世カップに出走し、海外で初のG1制覇を成し遂げた。好走を続けているものの、なかなか勝利が遠いようだ。
現在の状態は、前走からの調整は順調にきていて、状態は高いレベルにあるようだ。前走ではスタートで出遅れてしまい、直線での追い上げが届かなかず悔しい思いをした。今回はスタートダッシュを決めて、勝利を掴めるか。
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11月18日の京都5レースは無料情報が的中!!

今回の記事は私が参考に見ている競馬予想サイトがいくつかあるのだが、その中で先週の的中したものを厳選して紹介したいと思う。

競馬を始めたばかりの方は、データをどう見ていいかも分からなかったり、どういう買い目が賢い買い方なのかも、分からないかもしれない。そうゆうときは、自分の直感を信じてもそれはそれで面白いのだが、まずは有料な競馬予想サイトなどを見つけて、そのサイトの無料情報だけでも良いので目を通すと、予想の参考になるだろう。

それでは本題に入って行く。今回的中した無料情報を提供していた競馬予想サイトは「競馬総本舗 ミリオン」というサイトで、最近多くなって来ている、いわゆる投資系の競馬予想サイトだと思って良い。私が参考にしたのは、11月17日の京都5Rのサラ未勝利戦の無料情報で、買い目は以下のようになっていた。

買い目の確認は下の画像をクリック
競馬総本舗ミリオン情報画像

買い目は3連複の軸1頭流しで、④のライジングゴールドを軸に、相手が①・②・③・⑦・⑪・⑭という買い目だった。軸のライジングゴールドは1番人気で前走もクビ差で負けていることから、軸にして問題ないだろう。⑪のポセイドンバローズは8番人気となっていたが、結果を出せていない1600mからの延長ローテとなっていたので、相手として面白いと感じた。

点数は合計15点で、各1点につき500円~700円投資を推奨していたので、今回は各1点につき500円投資することにした。結果、見事に④→⑪→②の3連複が的中し、払戻しは6,290円で、これに500円投資していたので、31450円の配当となった。


競馬総本舗 ミリオンとは?


最後にこのサイトの紹介を少しだけしておこう。

この「競馬総本舗 ミリオン」というサイトは、競馬をギャンブルではなく投資と捉えるサイトの一つで、いわゆる投資系の競馬予想サイトだ。このサイトの1番の特徴と言えば、やはり競馬初心者の方にも分かりやすいコンテンツを提供している点だろう。


詳細はこちら⇒「競馬総本舗 ミリオン」


競馬初心者の方はこのような分かりやすい競馬予想サイトを参考にしながら、予想をしていくのもひとつの手だろう。しかし、ある程度自分で予想できるようになって来たら、競馬予想サイトや新聞の予想などは参考程度に見るようにし、あまり固執しないように注意したい。

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ローカル開催で注目すべき所

中央競馬の競馬場は10箇所あるが、そのうち中央開催と呼ばれる競馬場が東京・中山・京都・大阪の大都市圏にある4つの競馬場だ。この中央開催に対し、札幌・函館・福島・新潟・中京・小倉の6つの競馬場で行われることをローカル開催という。ローカル開催ではローカルホースという馬も出現することがあるので、注意が必要なレースなのだ。

ローカル開催では輸送にも配慮が必要


所属するトレセンから離れてローカル開催に出走することを遠征競馬という。近年では輸送手段の発達で距離的に離れていても、馬の適性に合わせたレースに出走することができるようになってきている。

出走する競馬場に早めに移動し、そこに滞在してからレースに臨むことを滞在競馬という。これは、特に輸送によって体調や調子が悪くなる馬に使う方法で、移動距離の長い北海道開催はほとんどがこのパターンとなる。

ローカル開催で注目するポイント



ローカル開催で活躍する馬
中央開催ではあまりパッとしないが、ローカル開催となると別馬のように活躍する馬のことをローカルホースという。出走するコースの得意不得意がはっきりしていたり、滞在競馬に向いているなど理由があるようだが、中央開催のコースが苦手というよりは、ローカルコースとの相性が良いという感じだろう。

際立ったローカルホールがいたのでここで紹介しておこう。
栗東に所属していた2007年引退のメイショウカイドウはJRAであげた10勝中8勝を小倉競馬場であげており、その半数の4勝は重賞レースだった。中央競馬ではなかなか勝つことはできなかったが、ローカル開催、特に小倉競馬場では高い勝率を誇った。まさにローカル大将といっても過言ではないだろう。

ご当所馬
馬主が加入している馬主協会がある地元で出走する馬のこと。地元開催のレースでいいところを見せたいという馬主の思いがあるので、このような馬は勝負がかりになることが多い。ローカル開催ではどの馬がご当所馬なのかを把握しておくことも重要で、馬券作戦の1つとなる。

夏馬
サラブレッドは基本的に夏に弱いのだが、夏のレースが得意な馬も存在する。理由は様々あるようだが、暑さで新陳代謝が上がることで筋肉がほぐれて調子が上がるようだ。特に牝馬やせん馬に多く見られる。牝馬は輸送にも弱い傾向があるので、滞在競馬ができる夏に良い成績を残すことが多いのだろう。
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厩舎情報をどのように捉えるか

競馬新聞や雑誌では厩舎関係者のコメントが掲載されていることがあるが、それは調教の仕上がりやレースへの意気込みなどを記者(トラックマン)が取材して得た情報だ。

出走馬の状態を最も把握しているのは調教師であるので、その情報の真意や信憑性はイマイチ分からないところがあるが、一応目を通しておく必要はあるだろう。

厩舎関係者とトラックマン


トレセンや厩舎を訪れて取材を行なっている新聞記者のことをトラックマン(TM)という。スポーツ新聞や競馬新聞で皆さんが目にしている予想記事はこのトラックマンが取材した情報をもとに予想記者が予想の記事を書いている。

厩舎関係者のコメントは参考程度に
冒頭で書いたが、なぜ厩舎関係者のコメントの信憑性が分からないのかと言えば、トラックマンに必ず本音を喋るとは限らないからだ。自信があってもなくても自信のあるように答えたりして、その真意をあやふやなものにすることがある。これを、煙幕を張るという。つまり、厩舎コメントは参考程度に読んでおいた方が良いということだ。

そうは言っても、とても参考になるコメントも掲載されている。それは、前走の敗因が何であったのか、休養中の経過はどうなのか、次レースへの意気込みなどだ。これは新聞の馬柱や調教欄のデータだけでは伝わってこない部分なので、このようなコメントはとても参考になるだろう。

気になるコメント


厩舎関係者のコメントの中でも気になるものがあるので、紹介しよう。

勝負がかり
厩舎サイドが次のレースは絶対に勝つ!と意気込んで本気で勝ちに行くこと。目標としているレースの出走権がかかっている場合や、馬の調子が絶好調だったり、出走馬の顔ぶれで勝てそうな場合などに本気で勝ちに行く。

勝ち負けになる
1着か2着のどちらかには入り、勝つ可能性が十分にあるときに使う。厩舎関係者のコメントとしては強気なものだが、これは期待の表れでもある。

勝ち味に遅い
良いレースはするが、決めてが不足していて、なかなか勝てないことを言う。厩舎関係者がこの言葉を使うときは、調子はいいので期待はしているが、勝ち負けは難しいかもという消極的なコメントに使う。

変わり身
休養明けで凡走した馬が調子を上げて来た状態で、いい意味で変化が見られること。休養明け2戦目になると「変わり身に期待」ということで人気になることもある。また、得意なコースでの変わり身もある。

ガラリ一変
休養明け1戦目で凡走した馬が、2戦目以降に著しく変わり身が見られ、急激に良い状態へとなっている様子。馬が明らかな復調傾向になるため、厩舎としても力の入ったコメントだ。この場合は調教データも一緒に確認したい。


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返し馬で最終確認する際に注目するポイント

前回の記事では本馬場入場返し馬での注目する箇所を書いたが、今回は返し馬に焦点を絞って、どのようなポイントをチェックするのかを見ていきたいと思う。

まずは返し馬の説明をしておこう。返し馬とは出走馬が本馬場に入場し、タグを踏んだり向こう正面に向かってキャンターを行うことだ。これには2つの意味があり、1つはウォーミングアップ、もう1つはお客さんに馬を見せるために行なっている。

返し馬が馬の調子を判断する最終確認の場となるので、ここまで積み上げてきた予想を活かすことができるように、しっかりと確認したい。

キャンターにスムーズに移行できた


ダクからキャンターに移ることをキャンターにおろすとも言い、スムーズにキャンターに移れて、滑らかに走り出せた場合は好調である可能性が高い。

キャンターにスムーズに移行できない


ダクがぎこちない、キャンターにスムーズに移行できないというのは、コズミ(筋肉痛)がひどくて前脚を上手く出せないからだ。これは前走や調教の疲れが取れていない可能性が高く、例えキャンターに移ったとしてもスピードに乗れないことが多いため、大きなマイナス材料となる。。

厩務員が引き綱を離さない


しばらくたっても厩務員が引き綱を放さず、そばを離れない場合がある。それは、ほとんどの場合はイレ込みが激しかったり、そのまま引き綱を放してしまうと暴走する可能性があるためだ。マイナス材料ではあるのだが、その後に普通に返し馬が出来ていれば、特に問題はないだろう。

騎手を振り落とす


乗っている騎手を振り落として走ってしまうことを放馬を言い、イレ込んでいたり、スタンドの歓声に驚いてしまって立ち上がったりすることで騎手が落馬してしまう。すぐに捕まらなかった場合は長い距離を走ったために、体力が消耗し精神的にもダメージが残るので、大きなマイナス材料である。疲労がひどければ、最悪の場合は除外となることもある。

手綱をしごいている


基本的に返し馬は走りたがる馬を抑えながら走るため、走り過ぎた場合は手綱を引いたりする。しかし、手綱をしごいたり、ムチをいれて馬を走らせようとしている時は、気合い不足やコズミの解消などが原因であるため、マイナス材料となる。

スムーズに止まれる


返し馬ではキャンターにスムーズに移行出来るかだけではなく、スムーズに止まれているかどうかも重要なポイントなる。騎手と馬との折り合いがついていれば、すんなり止まって、ゆっくりと待機所へ入って行くことができる。しかし、止まるときに騎手が立つなどしている場合は折り合いがついていない可能性が高いだろう。

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