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競馬勝馬予想ブログ 的中一徹!競馬の勝馬を様々なデータを集めて予想します。 いろんな競馬予想サイトのデータや買い目を参考にして、勝馬を的中させてみせます。PAGE | 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 | ADMIN | WRITE 2012.12.04 Tue 15:59:49 12月2日のジャパンダートの結果はニホンピロアワーズが勝利先週末の12月2日に阪神競馬場でダート中距離の頂上決戦とも言えるジャパンカップダートが開催された。先週、このブログでもジャパンカップダートについての取り上げ、注目馬を紹介していたので、今回はこのレースの結果を見ていきたいと思う。
勝利したのはニホンピロアワーズ!今回のジャパンカップダートで勝利したのは、6番人気のニホンピロアワーズで、5歳でG1初勝利となった。この馬は酒井学騎手を主戦騎手としていたが、オーナーの小林氏は周囲から騎手を替えるように言われていたが、「かわいいからね」と息子のように酒井騎手を信じた小林オーナーの勝利でもあったようだ。 正直、G1を制したことのある馬がいる中で、地方競馬の重賞しか勝ったことのないニホンピロアワーズが勝つとは思っていなかった。ニホンピロアワーズは1頭になると気を抜いてしまう癖があったようで、2レース前からシャドーロールを装着していた。また、厩舎側の作戦は追い出しをギリギリまで我慢するという作戦で、1頭になって気が抜けてしまうことを避けるようにしていた。 結果は、元々ニホンピロアワーズが持っていた能力の高さに加えて、シャドーロールの装着、またレース展開も勝因となったのだろう。 注目馬たちの結果それでは先週注目していた馬達の結果を見ていきたいと思う。 トランセンド 先週の時点では最も注目していた馬で、ジャパンカップダートを2連覇していた。 今回の結果はなんと、5番人気ながらも16着の最下位というまさかの結果だった。直近のレースで調子を落としていたようだったので、不安要素は十分にあったと言える。しかし、ジャパンカップダート巧者なのでは?という可能性も少なからずあり、また直前の追い切りでも調子を上げて来ているように感じたのだが。 エスポワールシチー 3年前にジャパンカップダートを制しているエスポワールシチーは2番人気ながらも10着という結果に終わった。 スタート直後から先行して、後続の馬に3~4馬身差をつけて逃げていたが、少しペースが速すぎたのか、最終コーナーを回るころには後続に飲み込まれ、ズルズルと順位を落として行った。武豊騎乗ということもあり期待していたのだが。 ローマンレジェンド そして、最後は1番人気のローマンレジェンドだ。この馬は前走まで6連勝と波に乗っていたが、結果は4着で連勝もストップしてしまった。中団追走からジリジリと伸びたが、前が残り4着が精一杯だった。やはりG1初挑戦ということもあり、その壁は並大抵のものではなかったのだろう。 PR 2012.12.03 Mon 13:04:03 12月2日の阪神12Rはハイクラスの無料情報が的中!先週末にも私がよく使っている競馬予想サイトで「ハイクラス」というサイトの無料情報から的中が出ていたので、今回の記事ではこの競馬予想サイトを紹介したいと思う。
私が競馬予想サイトを使う理由はいくつかあるのだが、予想する時間がないので手っ取り早く予想するためというわけではない。もちろん、普段忙しく全部のレースを自分で予想することが難しい方は、このような使いかたが望ましいだろう。 私の場合は参考程度に自分の予想の裏付けとして使うことがほとんどである。予想がある程度できるようになった方はこのような使い方をしている方が多いのではないだろうか。 ハイクラスの無料情報で3連複が的中!まずは的中したハイクラスの無料情報を確認して頂きたい。 ハイクラスが無料で提供した買い目は1頭軸6頭流しの3連複で、軸が⑥のエーシンバリントンで、相手が②⑤⑦⑧⑨⑪の6頭で計15点となっている。推奨の購入額は1点につき、100円~3,000円だ。 私はこれを参考に⑤のタマモルーキーと⑦のゼロセンを外し、軸は前走でも好走している⑥のエーシンバリントンで異議はなく、そのほかの相手の馬も私の予想とほぼ同じであったため、この買い目で行くことした。軸⑥で相手は②⑧⑨⑪で買い目は6点となり、購入は推奨の購入額である3,000円にした。 配当は少なくとも確実に回収することが大事!結果は3連複が的中で790円の払い戻しで、1点につき3,000円分購入していたため、配当は23,700円となった。配当こそ低く、あまり回収できない結果とはなったが、的中は的中だ。競馬で大事なのは、このような少ない配当を少しずつ積み重ねることだ。今回は6,000円弱の回収となったが、この回収が全レースで行えたとしたらどうだろうか? 1つの会場でも12レースあるので、このようなレースを続けたとしても72,000円も利益が出ることになる。大事なのは、損をするレースを減らし、堅いレースでどれだけ多く稼げるかなのだ。これを忘れて、欲に目がくらむと痛い目を見ることになるぞ! ハイクラスとは?最後に今回紹介したハイクラスがどんなサイトなのかを紹介したい。 このサイトは最近多い投資系の競馬予想サイトなのだが、サイト全体を通しても、そこまで難しい専門用語を使わずに説明されているとこが使いやすく、支持されている理由の1つだろう。 気になる無料情報は毎週土日に1レースづつ提供されていて、大体は開催競馬場の最終レースの情報が提供されている。また、馬券種は今回のような3連複の1軸流しで、相手は6頭で計15点くらいで提供されているようだ。 ハイクラスの詳細はこちらから⇒「ハイクラス」 口コミサイトでも定評のあるサイトのようなので、毎週チェックする必要があるサイトだろう。 ハイクラスの口コミ情報はこちら⇒競馬投資法の検証と口コミ|ハイクラス 2012.12.01 Sat 14:19:11 競馬で30億円の配当、外れ馬券は必要経費か?今回の記事では、気になるニュースというか、かなり驚いたニュースがあったので、そちらを読み解いて行きたいと思う。
そのニュースとは、とある男性が競馬で稼いだ所得を申告せず、脱税したということで、大阪国税局に告発されたというものだ。その脱税額は2009年までの3年間で、なんと約5億7000万円にのぼるという。 どれほどのお金持ちなのかと思いきや、その男性は年収が800万円と平均年収よりは高いものの、富豪というほどではないから驚きだ。 それでは、下記のURLからニュースの詳細をご覧頂きたい。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121129-OYT1T00868.htm 争点は外れ馬券競馬をやっている人は知っていると思うが、馬券が当たって得た収入が年間20万円を超えれば、「一時所得」となるので申告をして税金を収めなければならない。一般的には得た収入から必要経費を引いたものが、一時所得となる。 この場合、馬券を買った購入額は必要経費となるのかというところが気になるが、今回のケースで大阪国税局は当たり馬券の購入額のみが必要経費だとして、約6億9000万円の追徴課税を請求している。これはなんとも腑に落ちない結果だ。 そもそも、この男性は馬券の購入に合計で約28億7000万円を使っており、配当金額は合計で約30億1000万で、利益は約1億4000万円なのだ。国税庁のホームページでは一時所得の計算方法を下記のように説明している。 <一時所得の計算式> 総収入金額-収入を得るために支出した金額-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額 この計算式からすると、「収入を得るために支出した金額」とは外れ馬券を含む馬券購入額の総額に当たるのではないだろうか。競馬での配当は外れ馬券なしでは得ることは難しいというか、無理だ。 大きく賭けて大きく稼げない?このように、外れ馬券は必要経費ではないとすると、大きく賭けて大きく稼げば、配当は増えるが、同時に外れ馬券も増え、課せられる税金の額も増える。そうなると、配当から馬券の購入額と税金を差し引いた、純利益は減少する一方となるのではないだろうか。 この男性も現に、利益が約1億4000万円にもかかわらず、その課税額は約6億9000万円とおかしなことになっている。この一生かかっても払えないような課税は常識の範囲を逸脱しており、違法性が疑われる。また、競馬をしている人間として、外れ馬券も必要経費となることを願っている。 後から面倒なことにならない為にも、年間で20万円以上、競馬で勝っている人は確定申告の必要があるかどうか相談してみる必要があるだろう。 しかし、この男性は100万円から始めたものが、3年間でこのような金額になったというのだから驚きだ。しかも、予想は競馬ソフトを使って独自に開発した方法で行なっていたというのだから、またまたびっくりだ。予想情報を売りだした方が儲かるんじゃないかと少し思ったが・・・。 2012.11.29 Thu 12:33:12 12月1日のステイヤーズSの注目馬を紹介今週末は重賞レースが3レース開催される。1つはこのブログでも取り上げた阪神競馬場で行われるジャパンカップダート、あと2つは中山競馬場で行われるステイヤーズSと中京競馬場で行われる金鯱賞の3つとなっており、楽しい週末になりそうだ。
今回の記事ではその中でもステイヤーズSを取り上げたいと思う。 ステイヤーズSは最長距離の重賞レースステイヤーズSのレースの特長から紹介しておこう。このレースの最大の特長はその距離だ。中山競馬場の内回りを2周する3600mで、国内で行われる重賞レースの中で最も長い距離を走る。最長距離のため、スピードやスタミナの配分、そして持久力が重要となる。 このレースは有馬記念のステップレースとなりうることも意識してあるのだが、有馬記念は年内最後の重賞ということもあり、天皇賞(秋)やジャパンカップの出走組が多く参戦するため、ステイヤーズS組の好走はなかなかミられない状況だ。 また、このレースで特長的なのは他の重賞レースで勝ったことのない馬が好走することだ。昨年は2009年の天皇賞(春)を制したマイネルキッツが優勝したが、2006年~2010年の5年間はステイヤーズSが重賞初制覇の馬が勝利を収めている。 ネオブラックダイヤに注目今回のステイヤーズSでは前走の晩秋特別で勝利したネオブラックダイヤに注目してみたい。この馬は重賞レースは初めての挑戦となるが、スタミナには定評のあるので期待が持てるのではないだろうか。 鹿戸調教師は、「この距離は初めてだが、手抜きしたいタイプの馬なので距離的には何とか頑張ってくれると思います」と距離的な不安はないようだ。前走から中1週のローテーションため、現在はプールや坂路コースを軽く駆け上がるなど軽めの調整となっているが、好調をキープしているようだ。中山の歓声の中に黒いダイヤが輝くのか楽しみである。 その他の注目馬・マイネルキッツ 冒頭でも少し触れたが、昨年のステイヤーズSの覇者。それ以降に勝利に恵まれていないことと、9歳と高齢になっていることは不安要素だろう。しかし、昨年は8歳でこの距離を勝利しているため、距離適正は間違いない。昨年のような3コーナーからのロングスパートが利けば連覇の可能性はある。 ・フォゲッタブル この馬は2009年にこのステイヤーズSを制しているが、それ以降は2010年のダイヤモンドSの1勝のみと停滞している印象だ。しかし、この馬も距離的な部分は問題ないだろう。集中力に欠ける所があるようで、今回のレースではチークピーシーズを着用しての出走となる。厩舎サイドの本気度が伺え、チークピーシーズの効果が出れば好走の可能性は高いと見ている。 ・メイショウウズシオ これまで重賞こそ勝ったことはないが、前走のアンドロメダSで2着と好走している。また、2400m以上のレースには出走したことはないが、オペラハウス産駒ということもあり距離的には期待できる可能性がある。 2012.11.28 Wed 15:48:06 12月2日のジャパンCダートの注目馬を紹介今週末のG1レースはダート中距離の頂上決戦であるジャパンカップダートが阪神競馬場で開催される。このレースは2007年までは東京競馬場ダート2100mで開催されていたが、2008年からは阪神競馬場1800mで行われるようになり、それに伴いジャパン・オータムインターナショナルに指定されている。そのため、世界レベルでのダート界の頂上決戦と言っても過言ではないだが、今年も外国馬の参戦はなく、3年連続で日本馬だけの争いとなる。
注目はトランセンド昨年のジャパンCダートを勝利してこのレースの2連覇を成し遂げた、トランセンドに注目してみたい。ジャパンCダート12回の歴史の中で連覇を果たしたのは、このトランセンドのただ1頭だけだ。また、阪神のダートでは3戦して全てで勝利しているため、コースとの相性は抜群だろう。 ただ、直近のレースでは7着、13着、3着という着順で、それまでと比べるとあまり思わしくない成績となっている。しかし、敗因には不可抗力的な部分が多かったこともあるので、完全な不調だとは言い切れない。特にこの馬はスピードタイプのダート馬なので、川崎競馬場のような重い砂質のダートは苦手としているようだ。 トランセンドの追い切りを担当する山下助手は「昨年までと、特にどこかが変わったという感じはしない。筋肉が落ちたということもないし…」と話していることから、今年も得意の阪神競馬場でやってくれるのでは?と密かに期待している。 その他の注目馬・エスポワールシチー 3年前の2009年ジャパンCダートの覇者。すでに7歳となってしまったが、前走の南部杯は4馬身差で圧勝しており、ここに来てまた充実期を迎えているのかも知れない。調整は順調にきていて、追うごとに調子を上げてきているようだ。 ・ローマンレジェンド 未だG1での勝利はないものの、現在6連勝中と波に乗っていて、芝デビューだったが、ダートに転向してからは重賞で2勝を上げている。前走のレース後はいつもどおり翌週後半から乗り出していて、以前よりも回復が速いようだ。 ・ワンダーキュート 前走のJBCクラシックでG1初制覇を成し遂げているので、この馬も今乗っている馬だろう。昨年のジャパンCダートではスタートで不利があったものの2着に入っていて、現在もいい状態をキープしているので怖い存在になりそうだ。 |