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的中一徹
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競馬勝馬予想ブログ 的中一徹!競馬の勝馬を様々なデータを集めて予想します。 いろんな競馬予想サイトのデータや買い目を参考にして、勝馬を的中させてみせます。PAGE | 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 | ADMIN | WRITE 2012.11.05 Mon 19:01:41 11月3日の東京12Rは無料情報で万馬券!!今回は私が最近使っている競馬予想サイトの無料情報が見事に的中したので、読者の皆さんにもオススメしたいと思う。
的中した無料情報を提供している競馬予想サイトは「ダービープレミアム」という最近多くなって来ている、いわゆる投資系の競馬予想サイトだ。今回、私が参考にしたのは11月3日の東京12Rの無料情報で、買い目は以下のようになっていた。 馬券の種類は3連複で、⑦チェリーヒロインを軸に、相手が①②④⑨⑩⑬の6頭という買い目で、合計点数は15点というもので、投資金額は自分のスタイルに合ったもので良いというものだった。 正直いうと、⑦チェリーヒロインは前走の山中湖特別で7着と凡走しており、今回は8番人気の馬だったので、軸にするのはどうだろうかと疑いの気持ちがあった。しかし、ダービープレミアムは直近の的中実績で高額配当を連発していて的中率にも定評があるようだったので、今回は自分の無駄な知識は排除して、ひとつ信じてみることにした。 すると、結果は3連複が見事に的中し、払戻金は13,860円となり、今回は15点×10とういう買い方だったので、配当は138,600円と高額なものとなった。今回は無料情報でこれだけの配当が得られてラッキーであったし、波に乗っている競馬予想サイトを見極めて、それに便乗することも大切だということを学ぶ良いきっかけにもなった。 「ダービープレミアム」とは?最後に今回利用した「ダービープレミアム」を少し説明しておこう。このサイトは競馬歴の長い方よりもどちらかと言うと競馬初心者の方を対象にして、競馬で当てることの面白さを伝えているサイトと言えるだろう。もちろん、競馬歴の長い方でも満足できるようなコンテンツは揃っている。 今回は良質の無料情報を提供していた「ダービープレミアム」を紹介したが、他にも良質な無料情報を提供している競馬予想サイトは多いので、今後もできるだけ皆さんにも紹介して行けたらと思っている。競馬を始めたばっかりの時はこのような無料情報を参考にしながら、予想を立てるのも良いのではないだろうか。 詳細はこちら⇒「ダービープレミアム」 PR 2012.11.03 Sat 10:53:17 それぞれの馬が持つ毛色の特徴今回は馬の毛色について見ていきたいと思う。毛色はレースの予想に直結するような項目ではないが、競馬を見る際の知識として持っておいて損はないだろう。
現在、毛色の種類は栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛の7種類に白毛が追加され8種類に分けられている。この毛色は親から遺伝する。最も多いのは鹿毛で、栗毛、黒鹿毛がその次に多い。白毛は突然変異で誕生したと見られていてその数も極端に少ない。 栗毛鹿毛と並び最も一般的な毛色の一つで、広い品種の見られる毛色で、サラブレッドの4分の1を占める。短毛は黄褐色で金色に近いものから赤褐色に近いものまで様々。白っぽい長毛はススキの穂に似ていることから、尾花栗毛と呼ばれる。代表馬はテンポイント、テイエムオペラオー、ダイワスカーレットなどがいる。 栃栗毛短毛は黒みがかった褐色で、鹿毛に近いものからチョコレート色のものまで様々。鹿毛などの毛色と混同されることがあるが、四肢と他の部分で黒さに差が無いことから区別することができる。長毛の色は短毛に近いものから白っぽいものまでいる。代表例はサッカーボーイなどがいる。 鹿毛最も一般的な毛色で、草原で走る馬を思い浮かべたときの毛色は恐らくこの色だろう。短毛は赤褐色だがカラートーンの明暗は幅が広い。栗毛とは違い、長毛と四肢の下部が黒くなるので判別できる。代表例はディープインパクト、ウォッカなどがいる。 黒鹿毛短毛は黒味がかった赤褐色で、鹿毛に近いものから黒味がかなり強いものもいる。青鹿毛との区別が比較的難しいので、区別しない場合もある。目の周辺やわき、ひばら、下腹などは褐色で他の部分より明るく、脚先やちょうもうは黒い。代表例にはナリタブライアン、ブエナビスタなどがいる。 青鹿毛全身が黒っぽく眼や鼻の周辺などにわずかに褐色がみられる。ほとんど黒色に見えるが、青毛と比べると若干ではあるが明るい。黒味の強い黒鹿毛とはかなり区別が難しい。代表例にはサンデーサイレンス、マンハッタンカフェなどがいる。 青毛短毛、長毛ともに黒く全身真っ黒で、毛艶がいいと漆黒に光り輝いて見える。出現率はサラブレッドとクォーターホースで1%以下と珍しく、季節によっては黒鹿毛や青鹿毛と良く似ているため間違われやすい。代表例にはシーザリオなどがいる。 芦毛白や灰色の毛と黒っぽい肌が特徴で、生まれた時は鹿毛や栗毛などのように見えるが、成長すると共に徐々に白くなっていく。完全に毛が白くなっても肌は黒いままなので、唇などの毛が薄いところでそれが分かる。代表例にはオグリキャップ、クロフネなどがいる。 白毛全身の白い毛とピンクの肌、黒もしくは茶色の目が特徴。芦毛などとは異なり、生まれた時から真っ白であることが多い。日本では1979年にハクタイユーで初めて登録が認められた。突然変異で生まれた白毛からも、白毛遺伝子は遺伝するが、遺伝的な仕組みについてはよく分かっていない。代表例にはユキチャンなどがいる。 今回取り上げた毛色についてはレースとは直接関係のない項目ではあったが、毛色ごとの特徴を知ることで馬の状態判断に役立つので知識として持っておこう。 2012.11.02 Fri 18:53:33 馬体の仕上がりを見て、馬の好不調を見極める前回まではパドックでどのように馬を見ていくかを書いたが、今回はどのような馬が仕上がった馬なのかということについて書いていきたい。
仕上がりと言うのは馬の体のデキ具合のことで、筋肉の付き方、体の大きさ、毛色など個体差があり、これがいいとは一概には言えない。しかし、仕上がった馬の傾向はあるので、しっかりと覚えておきたい。そして、その馬の過去と比べることで仕上がり方が分かる。 下腹の線が重要好仕上がりの下腹の線は、鞍をくくりつける帯の腹帯から後ろの線が緩やかな丸みを帯びつつ、自然に股下へとせり上がって行くのが良い状態だ。この線がたるんでいると太め、丸みがないと細めと判断できる。 丸みを帯びている体重を落としきれていない太め残りと紙一重で判断が難しいのだが、必要な筋肉がついていて全身がほど良く丸みを帯びた状態が好ましい。小柄な馬や華奢な牝馬がふっくら見えるのは調子が良い証拠だと言える。 大きく見えるパドックで一回り大きく見える馬は注目した方が良い。馬体重がそれほどでもないのに一回り大きく見える場合は気合いがみなぎり、力強く歩いている証拠で、馬の状態が良い。 究極の仕上げ必要な筋肉だけを残し、これ以上絞ったら細めに転じてしまう、ギリギリの状態で究極の仕上げと言える。厩舎サイドのレースに掛ける意気込みが感じられる仕上げ方だが、これは走ってみなければ、吉と出るか凶とでるかは分からない。 太く見える場合は不調下腹の線が緩んでいたり、尻が大きく見えた場合は休み明けで調教が足りておらず、不調の可能性が高い。もともと尻が大きい馬などもいるので馬体重を確認し、その馬の過去と比べる必要がある。 腰や背中に余分な肉馬の体を後ろから見た時に、背骨を挟んで肉が左右に盛り上がっている場合は明らかに太めの証拠と言える。この場合はパドックでの足取りも重く、気合いも不足していることが多いので注意が必要だ。 後ろ脚が長く見える後ろ脚がやけに長く見え、細めの状態のことを腹が巻き上がるという。この場合は連戦の疲れで体重が減っており、見た目にも力強さが不足しており、レースでも踏ん張りが効かないことがあるので注意が必要。 今回は仕上がりの見極め方について書いたが、大切なのは好走した時の馬の状態を覚えておき、その状態と今の馬の状態がどう変化しているかを比べることだ。 2012.11.01 Thu 11:57:12 パドックではどのような馬から見るべきかについて前回の記事ではパドックで馬を見る際の注意点を説明してきたが、今回はパドックで馬を見るときはどのような馬から見ていったら良いかを説明し、より理解を深めていきたい。
最初は全頭見てみようまずは馬がパドックを2~3周するので1頭1頭を均等に見てみよう。人気な馬や最近調子が悪い馬、新聞の予想欄で高評価されていた馬、そして馬の名前など一切の予備知識は捨てて、まずは馬体を見ることに集中する。ざっと見て判断するのではなく、気になるところを探す感じだ。 注目する馬を絞るパドックで馬を観察できるのはたった15分しかないため、ずっとまんべんなく全部の馬を見ていたら時間が足りなくなる。一通り馬を見たあとは、自分が勝つと予想している馬や人気の集まっている馬に絞って重点的に観察をすると効率的だ。 予想をしていない場合は人気のある馬からパドックに来る前に予想を立てていなかった場合はまず人気の馬から見るのが良いだろう。人気のある馬は予想家などのプロがその馬の能力を評価し、馬券を買う価値があると認められている証拠だ。パドックでの限られた時間の中では人気の馬から見ていくことが、時間短縮の鍵となる。 その馬の過去の状態と比較する1頭1頭の馬には違った個性があり、気合いを全面に押し出す馬もいれば内側に秘めていて大人しくしている馬もいる。よって、他の馬よりやる気満々だから好走するとは限ららず、大人しいから駄目だということでもない。大事なのは、その馬が過去に好走した時の状態と比べて、どうなのかということである。 つまり、他の馬と比べる横に比較ではなく、その馬の過去と比べる縦の比較が重要なのだ。 下級条件のレースで目を養う「気合いが入っている」「キビキビ動いている」「雰囲気がいい」などパドックでは感覚というか直感のようなものも大事になってくる。このような感覚は午前中に行われる下級条件戦のパドックで馬を1頭でも多く見ることによってトレーニングすると良いだろう。 重賞レースではどの馬も究極に仕上げられていて、どの馬も調子が良さそうに見え、ほとんど差がないように見れる。そのため、能力や仕上げの差が出やすい下級条件戦のパドックを数多く見ることで、目が肥えてきて、自分なりの分析ができるようになるのだ。 前回も少し触れたが、パドックで馬を見るときは毎回決まった位置で見るようにし、自分なりのベストポジションを探すことをお勧めする。競馬場ごとにパドックの形が違うので初めて行く競馬場では何度か位置を変えながらベストポジションを探してみよう。 2012.10.31 Wed 11:30:46 JRAが来年1月から降着と失格のルール変更を発表JRAが2013年1月から降着と失格のルールを変更することを発表した。競馬ファンにとって、このような記事はとても興味深いと思われるので今回はこのルール変更について読み解いていく。
今回のルール変更は競走に関するルール全般を世界で統一する必要性があるため、競馬主要国のルールを参考にして、馬のパフォーマンス重視のシンプルで分かりやすい新ルールへと変更することになったようだ。 何がどう変わるのか変更があった部分は大きく分けて3つある。降着のルール変更、失格のルール変更、そして審議ランプの運用の3つが変更される。主に読者の皆さんの関心は前者の2つだろう。審議ランプは5位以内に入った馬の着順に変更の可能性がある場合に点灯するようになる。 ・降着ルールの変更点 <現在のルール> 走行妨害があった場合、被害馬の競走能力の発揮に重大な影響があったと裁決委員が判断した場合に加害馬は被害馬の後ろに降着する。 ↓ <新ルール> 妨害された被害馬が、もし妨害が無ければ加害馬よりも先着していたと裁決委員が判断した場合に、加害馬は被害馬の後ろに降着する。 つまり、例え妨害があったとしても、被害馬が加害馬に大きく離されて負けるような場合は、妨害がなくても負けていたと判断され、加害馬が降着にはならないということだ。これがパフォーマンスを重視したルールということだろう。 降着のルール変更に関しては少し分かりやすくなった、というか少しは納得できやすそうなルールに変わったという印象だ。 ・失格のルール変更 <現在のルール> 走行妨害により被害馬が落馬、競走中止した場合は加害馬は失格となる。 ↓ <新ルール> 極めて悪質で他の騎手や馬に対する危険な行為によって、競走に重大な支障を生じされたと裁決委員が判断した場合は加害馬は失格となる。 つまり、以前は被害馬が落馬や競走中止した時点で加害馬は失格となっていたが、ルール変更後は落馬や競走中止したからと言って即、失格ではないということだ。 それにより、失格の数は減ると予想されるが、ラフプレーに関しては騎手にペナルティが課されるので、失格になりにくいからと言ってラフプレーが増えることはないだろう。 個人的にはこの失格のルール変更は以前よりもややこしくなった印象だ。危険な行為がどのような行為で、競走に重大な支障を生じさせた場合とはどんな場合なのかが具体的には良く分からない。 メリットとしては、大した妨害ではなかったが被害馬が運悪く落馬してしまった場合など、情状を酌量する余地ができたのではないかと思う。その一方で、判断基準の不透明化により、実際に馬にまたがり競馬を経験したことがない裁決委員の偏った意見がまかり通りやすくなった可能性を懸念している。 少しマイナスな懸念も最後の方に書いてしまったが、今回のルール変更は日本競馬界がより良い未来に進むためのものだと信じている。JRAには騎手をはじめとする競馬関係者や競馬ファンが皆、納得できるようなルールや体制作りに尽力してもらいたいと願う。 |