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12月1日のステイヤーズSの注目馬を紹介

今週末は重賞レースが3レース開催される。1つはこのブログでも取り上げた阪神競馬場で行われるジャパンカップダート、あと2つは中山競馬場で行われるステイヤーズSと中京競馬場で行われる金鯱賞の3つとなっており、楽しい週末になりそうだ。

今回の記事ではその中でもステイヤーズSを取り上げたいと思う。

ステイヤーズSは最長距離の重賞レース


ステイヤーズSのレースの特長から紹介しておこう。このレースの最大の特長はその距離だ。中山競馬場の内回りを2周する3600mで、国内で行われる重賞レースの中で最も長い距離を走る。最長距離のため、スピードやスタミナの配分、そして持久力が重要となる。

このレースは有馬記念のステップレースとなりうることも意識してあるのだが、有馬記念は年内最後の重賞ということもあり、天皇賞(秋)やジャパンカップの出走組が多く参戦するため、ステイヤーズS組の好走はなかなかミられない状況だ。

また、このレースで特長的なのは他の重賞レースで勝ったことのない馬が好走することだ。昨年は2009年の天皇賞(春)を制したマイネルキッツが優勝したが、2006年~2010年の5年間はステイヤーズSが重賞初制覇の馬が勝利を収めている。

ネオブラックダイヤに注目


今回のステイヤーズSでは前走の晩秋特別で勝利したネオブラックダイヤに注目してみたい。この馬は重賞レースは初めての挑戦となるが、スタミナには定評のあるので期待が持てるのではないだろうか。

鹿戸調教師は、「この距離は初めてだが、手抜きしたいタイプの馬なので距離的には何とか頑張ってくれると思います」と距離的な不安はないようだ。前走から中1週のローテーションため、現在はプールや坂路コースを軽く駆け上がるなど軽めの調整となっているが、好調をキープしているようだ。中山の歓声の中に黒いダイヤが輝くのか楽しみである。

その他の注目馬



・マイネルキッツ
冒頭でも少し触れたが、昨年のステイヤーズSの覇者。それ以降に勝利に恵まれていないことと、9歳と高齢になっていることは不安要素だろう。しかし、昨年は8歳でこの距離を勝利しているため、距離適正は間違いない。昨年のような3コーナーからのロングスパートが利けば連覇の可能性はある。

・フォゲッタブル
この馬は2009年にこのステイヤーズSを制しているが、それ以降は2010年のダイヤモンドSの1勝のみと停滞している印象だ。しかし、この馬も距離的な部分は問題ないだろう。集中力に欠ける所があるようで、今回のレースではチークピーシーズを着用しての出走となる。厩舎サイドの本気度が伺え、チークピーシーズの効果が出れば好走の可能性は高いと見ている。


・メイショウウズシオ
これまで重賞こそ勝ったことはないが、前走のアンドロメダSで2着と好走している。また、2400m以上のレースには出走したことはないが、オペラハウス産駒ということもあり距離的には期待できる可能性がある。
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