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11月25日のジャパンカップでオルフェーヴルが1着ではないとしたら?

明日は世界中のホースマンも注目するビッグレースである「ジャパンカップ」が開催される。今回のジャパンカップの見所はなんと言っても、そのメンツの良さだろう。今回のジャパンカップに出走している日本馬は現役最強メンバーと言っても過言ではない。特に注目されているのは、やはり凱旋門賞で惜しくも2着と敗れたクラシック三冠馬のオルフェーヴルだ。

オルフェーヴルの他にも、今年の牝馬三冠馬のジェンティルドンナ、先日の天皇賞(秋)を制したエイシンフラッシュ、今年の春の天皇賞馬ビートブラック、昨年の天皇賞(秋)の覇者トーセンジョーダン、一昨年のジャパンカップを制しているローズキングダム、今年の春に香港でG1を初制覇したルーラーシップなど紹介しきれないほどだ。

オルフェーヴルが1着ではない?


海外馬には凱旋門賞でオルフェーヴルを敗ったソレミアも出走する。これだけライバルが多いなかで、海外遠征から帰って来たばかりのオルフェーヴルが勝てるのだろうか?ちゃんと、真っ直ぐ走ってくれるのか?という疑問の声も聞こえてきている。特に海外遠征からの調整は難しいと言われているのだ。

もしオルフェーヴルが1着でなかった時はどうなるだろうか。面白いデータが合ったので紹介したいと思う。

ジャパンカップでは日本人騎手の1番人気馬が敗れる時は外国人騎手が1着になりやすい。また、外国人騎手の1番人気が負ける時は日本人騎手が1着になりやすいという傾向があるようだ。もちろん絶対ではないので、例外はあるが下記のようになっている。

2011年:1着岩田→1人気シュタルケ
2010年:1着武豊→1人気スミヨン
2009年:(1着ルメール→1人気ルメール)
2008年:1着デムーロ→1人気四位
2007年:1着岩田→1人気武豊
2006年:(1着武豊・1人気武豊)
2005年:1着デットーリ→1人気デザー
2004年:(1着ペリエ・1人気ペリエ)
2003年:1着佐藤哲→1人気ペリエ
2002年:1着デットーリ→1人気ペリエ

この傾向に従うと、オルフェーヴルが負けた時に来るのは、ウイリアムズ騎手の騎乗するルーラーシップが最有力候補だろう。その次の2番手にルメール騎手のエイシンフラッシュが来るということになる。また、このデータから1番人気が勝ったのは過去10年間で4回と、確率的には25%となっている。特に岩田騎手が1着になった時とデットーリ騎手が1着になるとこの傾向が通用しないようだ。

このような傾向を取り上げている人は少なく、これを参考に予想を立てても面白いかと思い、今回は紹介をした。みんなの予想の参考になれば幸いだ。
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