忍者ブログ

プロフィール

HN:
的中一徹
性別:
非公開

最新コメント

[03/08 のぶ]
[03/08 のぶ]
[01/24 のぶ]
[01/11 ノブ]

最新トラックバック

競馬リンク

競馬情報関連リンク集

バーコード

ブログ内検索

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

競馬ランキングを見る

ジャパンカップの概要と注目馬について

今週末の11月25日は楽しみにしている方も多いと思われる、ジャパンカップ(G1)が東京競馬場で開催される。このジャパンカップは2008年からジャパン・オータムインターナショナルシリーズに指定されていて、日本人はもちろん、世界から注目されているレースだ。特に今年は凱旋門賞の1着ソレミアと惜しくも2着に敗れたオルフェーヴルが出走することもあり、より一層盛り上がるだろう。

それでは、今回の記事では「ジャパンカップ」の概要や注目馬についてみてみよう。

ジャパンカップとは?


このレースは「世界に通用する強い馬づくり」の一環として1981年に創設され、国外で調教された馬を招待する国際競走のレースで、今年で32回目を迎える。開催してからの10年間ほどは海外の馬が圧倒的に強く、1回~10回開催までは日本馬は2頭しか勝てず、競馬先進国とのレベルの差を痛感する結果となった。

しかし2002年からの結果をみると、ジャパンカップで優勝した海外馬はファルブラウ(2002年)とアルカセット(2005年)の2頭となっており、その力関係はすっかり逆転してしまったと言っても過言ではないだろう。日本馬と海外馬の全31回の勝ち星は、日本馬が17勝2着19回、海外馬が14勝2着12回となっており、日本馬が通算の勝利数でも連対の数でも上回る結果となっている。

このジャパンカップが注目される理由の1つに賞金額が挙げられる。現在の賞金の総額は4億7600万円で1着賞金は2億500万円、2着賞金は1億円、3着賞金は6300万円となっており、日本国内の全レースの中では最高額の賞金で、世界全体でもドバイワールドカップに次ぐ2番目に高い。


今回のジャパンカップの注目馬は?


注目すべき馬が多く出走するジャパンカップだが、その中でも勝ち負けになりそうな注目馬を5頭紹介しておこう。

エイシンフラッシュ
まだ記憶に新しいと思うが、今年の天皇賞(秋)でミルコ・デムーロの騎乗で出走し、約2年5ヶ月ぶりとなる勝利を収め、2度目のG1制覇となった。トレセンの情報では、前走からの回復も速く順調に調整できていて、いい状態で来ているようだ。ロスなく回れる内枠ならば勝ち負けは必至か。

オルフェーヴル
誰もが知る、もはや説明など不要な現在の日本最強馬。前走の凱旋門賞では惜しくもソレミアに敗れてしまったが、ホーム(日本)でのレースとなる今回は必ずソレミアを打ち負かしてくれるだろう。
最近の状態は、追い切りの動きもまずまずのようだ。とにかく真っ直ぐ走りさえすれば、結果はついてくるのではないだろうか。

ジェンティルドンナ
今年の桜花賞、優駿牝馬、秋華賞を制し、史上4頭目の牝馬3冠馬だ。特にヴィルシーナをハナ差で破った秋華賞は記憶に新しいだろう。
最近の状態は、前走からの回復も速く、追い切りの動きも良いようだ。今回が古馬との初対決となるが、ビビらずに勝負に行ければ勝利の可能性が高くなるだろう。

トーセンジョーダン
昨年の天皇賞(秋)から勝利がなく、今年の同レースでは13着と凡走してしまった。G1を制覇したのは2011年の天皇賞(秋)のみだが、その経験の豊富さがこの大舞台で活かされるかもしれない。
現在の状況は、気持ちの面で少し前向きさが欠けているようで、動きは少しもっさりはしているが調教の効果は出ているようだ。

ルーラーシップ
今年、香港で行われたクイーンエリザベス2世カップに出走し、海外で初のG1制覇を成し遂げた。好走を続けているものの、なかなか勝利が遠いようだ。
現在の状態は、前走からの調整は順調にきていて、状態は高いレベルにあるようだ。前走ではスタートで出遅れてしまい、直線での追い上げが届かなかず悔しい思いをした。今回はスタートダッシュを決めて、勝利を掴めるか。
PR
競馬ランキングを見る

Comments

Comment Form