忍者ブログ

プロフィール

HN:
的中一徹
性別:
非公開

最新コメント

[03/08 のぶ]
[03/08 のぶ]
[01/24 のぶ]
[01/11 ノブ]

最新トラックバック

競馬リンク

競馬情報関連リンク集

バーコード

ブログ内検索

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

競馬ランキングを見る

パドックではどのような馬から見るべきかについて

前回の記事ではパドックで馬を見る際の注意点を説明してきたが、今回はパドックで馬を見るときはどのような馬から見ていったら良いかを説明し、より理解を深めていきたい。

最初は全頭見てみよう


まずは馬がパドックを2~3周するので1頭1頭を均等に見てみよう。人気な馬や最近調子が悪い馬、新聞の予想欄で高評価されていた馬、そして馬の名前など一切の予備知識は捨てて、まずは馬体を見ることに集中する。ざっと見て判断するのではなく、気になるところを探す感じだ。

注目する馬を絞る


パドックで馬を観察できるのはたった15分しかないため、ずっとまんべんなく全部の馬を見ていたら時間が足りなくなる。一通り馬を見たあとは、自分が勝つと予想している馬や人気の集まっている馬に絞って重点的に観察をすると効率的だ。

予想をしていない場合は人気のある馬から


パドックに来る前に予想を立てていなかった場合はまず人気の馬から見るのが良いだろう。人気のある馬は予想家などのプロがその馬の能力を評価し、馬券を買う価値があると認められている証拠だ。パドックでの限られた時間の中では人気の馬から見ていくことが、時間短縮の鍵となる。

その馬の過去の状態と比較する


1頭1頭の馬には違った個性があり、気合いを全面に押し出す馬もいれば内側に秘めていて大人しくしている馬もいる。よって、他の馬よりやる気満々だから好走するとは限ららず、大人しいから駄目だということでもない。大事なのは、その馬が過去に好走した時の状態と比べて、どうなのかということである。

つまり、他の馬と比べる横に比較ではなく、その馬の過去と比べる縦の比較が重要なのだ。

下級条件のレースで目を養う


「気合いが入っている」「キビキビ動いている」「雰囲気がいい」などパドックでは感覚というか直感のようなものも大事になってくる。このような感覚は午前中に行われる下級条件戦のパドックで馬を1頭でも多く見ることによってトレーニングすると良いだろう。

重賞レースではどの馬も究極に仕上げられていて、どの馬も調子が良さそうに見え、ほとんど差がないように見れる。そのため、能力や仕上げの差が出やすい下級条件戦のパドックを数多く見ることで、目が肥えてきて、自分なりの分析ができるようになるのだ。



前回も少し触れたが、パドックで馬を見るときは毎回決まった位置で見るようにし、自分なりのベストポジションを探すことをお勧めする。競馬場ごとにパドックの形が違うので初めて行く競馬場では何度か位置を変えながらベストポジションを探してみよう
PR
競馬ランキングを見る

Comments

Comment Form