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調教パターンとそこから分かること

今回は調教のパターンについて書いていきたいと思う。馬券に絡んだ時や好走した時の調教パターンを見ておくと馬の特徴や馬の調子を見抜くヒントになることがあるので、予想をする際の参考にしていって欲しい。

追い切った日時を確認



・追い切りとは
レースに向けてタイムを測り調教を行うことで、またレースの備えて馬の仕上げとしてレース直前の水曜日か木曜日の朝に行う調教を最終追い切りという。

・日にちを確認する
調教時計の日付を確認することでレースとレースの間に何本の時計を出したかが分かり、前回のレースからどのくらいの間隔をあけて最初の調教時計を出したかも分かるのだ。

他にも、水曜や木曜に何らかの理由で追いきれなかった場合の「金曜追い」、レース2、3日前の朝に行われる軽い調整程度の「朝負い」、レース当日の朝に軽く脚ならしとして走らせる「当日追い」などの調教がある。

注意すべき調教パターン


・中1週で出走
前走との間隔が2週間、つまり中1週のローテーションの場合はレース間隔が詰まっているので、時計を1本も出していなくても問題はない

・中2週で出走
前走から3週間、中2週でレースに挑む場合は最低でも1本は時計を出す必要があり、それ以上間隔が開く場合は2~3本出すのが普通である。もし、時計の本数が少ない場合は体調を崩した、疲れが抜けていない、飼い葉をたべないなどの理由を疑う必要がある

・前走から1週間後
レースから1週間後に時計を出している場合は、体調が良く疲労が早く回復したとういうことであり、次のレースに向けて臨戦態勢に入ったと言える。

調教で騎手が騎乗
乗り替わる騎手が馬の癖などを把握するために騎乗することがある。レースで騎乗する騎手が調教をつけることには陣営の意気込みが感じられる。現役騎手は体重が軽いため速い時計が出やすい傾向があるので、その場合の調教時計は割り引いて参考することが必要だ。

今回は調教パターンに着目してきたが、調教は馬の体調に合わせて行われるため、好走した時と何が同じで何が違うのかを分析することで馬の調子や好調具合を見抜くことができるかもしれない。レースを予想する際は参考にしたい項目だ。
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