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競走馬のコース条件による得意・不得意について理解を深める

競走馬のにも適正があり、芝が得意な馬もいればダートが得意な馬もいる。以前にも紹介した脚質によって得意な距離も変わり、重馬場で力を発揮する馬もいる。

今回はコース条件による馬の得意、不得意がレースにどう影響するか見ていきたいと思う。

競馬場による好走と不振を考える


競馬場のコースは形状や大きさ周回方向などそれぞれに異なった特性を持つ。好走しているのが特定の競馬場の馬や逆に特定の競馬場では連対(1着or2着に入ること)すらならない馬もいる。
そのためコースという観点から馬が好走する条件を分析する必要があるのだ。

・若い馬の初コース
馬は警戒心が強く初めての競馬場では落ち着かないことが多く、若い馬はパドックなどの観察が特に重要となる。

・古馬の初コース
古馬は経験を積んでいるため、初コースであることはそんなに気にすることはないようだ。

馬の適正距離を知る


人間の陸上競技に短距離選手のスプリンターと長距離選手のマラソンランナーがいるように、馬にも距離の適正がある。距離別の実績に注目し、その馬の適正距離を考えよう。

・短距離向きの馬
短距離向きのうまは胴が短めでガッシリした体形をしている。また、気性や脚質なども適正距離に影響を与えるため血統的にどういうタイプなのかも関係する。

・長距離向きの馬
人間でもマラソンランナーには細身の人が多いのと同様に、長距離向きの馬は胴長でほっそりした馬が多い。

・同距離の持ち時計にも注目
競馬新聞などでは当該距離の成績だけではなく、同距離の持ち時計にも注目して読もう。勝っていてもタイムが遅ければ信頼度は欠けるし、連対実績は不足していても出走するメンバーの中で上位のタイムを持っていれば能力的には遜色ないはずだ。

・近い距離の実績にも参考に
上にも書いたように同距離で好走していれば距離適正があるということであり、同距離のレースに多く出走しているのであれば、その距離を得意としている陣営が判断している証拠だ。当該距離が初めての出走であれば、近い距離の実績を確認し評価するようにしよう。


芝・ダート、周回方向を考慮する


・芝、ダート
芝とダートでは要求される能力が異なるため、芝が得意な馬もいればダートが得意な馬もいる。
分かりやすく説明すると芝はスピード、ダートはパワーとスタミナが必要となる。特に乾いたダートは力のいるダートと言われ非力な馬には不利となる。そのためダートと芝にも注目してレースを予想していきたい。

・周回方向
周回方向についてだが、はっきり言って、ほとんどの馬は右周りでも左回りでも大きな差はない。もし、極端に成績が違う場合は何か他に原因がある可能性がある。また、周回方向が問題ではなく、コース形態や輸送が原因となっている可能性もある。


競馬新聞やインターネットなどでは各コースで走ったときのコース別の成績が掲載されており、当該レースと同じ条件でどのような実績を残してきたかを確認することは重要な判断材料となる。
レースを予想する時やレースで気になる馬がいる場合は、どのようなコース・条件でどのような成績だったかを確認し検証するようにしよう。
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